【Web広告の今後】Googleがサードパーティークッキーを廃止へ
こんにちは、とっちぃです。
みなさん、ネットサーフィンしたり、ネットで買い物は当たり前の時代になってきてます!
初めて閲覧したサイトで、前に買い物した商品の広告とか出てきて驚いたことありませんか?
いや、むしろ閲覧すればするほど広告に追われて、
どこでそんな情報が知られているんだって鬱陶しさも覚えたこともあります。
そんな問題を解決してくれるネット広告の転機があらわれるようです。
Googleがネット広告の制限を強化
まずは、日経新聞のネット広告でGoogleがインターネット利用者の閲覧履歴を追跡する
技術の使用制限を強化するとのこと。
(更新)
Googleはウェブ閲覧ソフト「クローム:Chrome」で広告会社などウェブサイトの運営企業以外が行動追跡に使ってきた「サードパーティークッキー」への対応を2022年までにとめるとのこと。(※2020年1月14日に廃止を発表済み)
■ファーストパーティークッキー
ECサイトにログインしたときに、再度ログイン情報を入力せずにログインできる、など
■サードパーティークッキー
ECサイトでの購入履歴やページ閲覧履歴を、第3者の別の広告プラットフォームがターゲティングのために利用する、など
技術が高度になり過ぎたターゲティング広告は、ネットの消費者によって行動を盗み見られているようで不快感をあらわにしていた方も多かったのではないでしょうか。
サードパーティークッキーが廃止されることによって、プライバシーを保護強化されることにつながるかもしれませんね。
Google Chromeの今後
一人ひとりの閲覧履歴をプラウザーに搭載した人工知能(AI)で解析し、似た趣味や嗜好を持つ数千人を同じグループにくくって広告の配信に活用する技術を開発したようです。
前まで:
個人を特定された状態で、ネット広告側からオススメされた広告が勝手に流されていた
今後:
個人を特定されずに、プラウザ搭載AIからオススメした広告が流される
Web広告の今後
このようにGoogleやアップルもターゲティング広告に対する規制を強めることによって、
私たちネットユーザー達のプライバシーが守られます。
しかし、その一方で、多くのネットユーザーの利用者情報を握る大手IT(情報技術)企業によるネット広告業界の激戦が繰り広げられるかもしれませんね。
どのようにして生き残るのか、消費者にとって有益な会社が淘汰されさらに成長して生き残っていくのですね。
■Web広告への影響については、
こちらのブログがわかりやすく考察されていました。
まとめ
今回は、日経新聞で注目した「サードパーティークッキー」のサポート廃止について書いてみました。全然知識のない素人が書いた記事だったので、とても読みにくかったと思います。
正直クッキーすら説明できないくらいの素人なので、わたしの備忘録としてお付き合いできれば幸いです。
WebなどITに関しての知識に触れるのは新鮮であり、今後も勉強していていきたいジャンルだと思いました。やはりこれは、ブログを継続していく上でも必要なスキル・知識です。
今回のGoogleの動きも含め、環境の変化についていきたいと思いました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。では良い一日を。