【あれから10年】今もういちど立ち止まって考えてみよう
こんにちは、とっちぃです。
2011年3月11日の東日本大震災が発生して10年が経ちました。
この記事を書くことについてとても悩んだのですが、今一度私たちの心の中にあの時の事実を忘れず風化させないために必要だと思い書いています。
実際に被災された人にはとても苦しく辛い記憶が蘇らせてしまうかもしれません。
いつ私たちの身のまわりで、大切な家族や友人のまわりで災害が発生するかもしれません。
常に身構えることは大変かもしれませんが、まさかの災害が起こる前に情報や知識は意識して得ることが重要だと思います。
NHKが特別企画「震災と未来」展-東日本大震災10年-(2021年3月6日〜28日で開催中)の展示に伴い、特別サイトが作られています。
サイトは許可なく転載することを禁じられているため載せることができないのですが、「NHK 記憶の扉」と検索していただくとHPが見れます。
※このサイトでは、東日本大震災に関する映像(津波や火災など)を公開しています。
※このため映像をご覧になった時に精神的なストレスを感じられる方もいらっしゃると思いますので、ご自身の判断にて閲覧してください。
このサイトは3部構成になっています。
- 記憶の扉ZONE1〜東日本大震災をふりかえる〜
- 記憶の扉ZONE2〜あの日、そして明日へ。復興10年のあゆみ〜
- 記憶の扉ZONE3〜あなたと未来を考える〜
一つ一つ詳しくは言及できないですが、発災時の映像は10年経った今でも見ると胸がつまる想いでした。私自身も前職の会社員時代だった頃、かなりの大きな揺れに驚き震えながら会社の机の下に潜り込んだことが鮮明に蘇りました。パソコンのニュースの映像や速報記事、テレビでも凄まじい津波や火災の映像に震えました。
しかし、この10年で岩手県・宮城県・福島県が震災から復興していく姿を定点カメラで捉えた映像がありました。このカメラの映像だけでは分からない凄まじい努力、精神、復興させようという強い想いが詰まっているのだと感じました。
しかし10年経った今も、行方不明者2525人もいらっしゃるようです。ひとりでも多く家族のもとに還ることができればと切に願います。
参考URL: 行方不明、なお2525人 東日本大震災10年―警察庁:時事ドットコム
この10年の間にも各地で地震が発生しています。
いつ私自身のまわりでも地震や災害が発生するか予測できません。
恐怖を煽りたいわけではありません。もし気分を害してしまった人がいたらすみません。
いつ自分の身にふりかかるかわからないモノに対して、いつでも立ち向かえる知識と冷静さは常に備えていないといけないなと考えさせられました。
今一度、自分自身で考えましょう。
大切な家族や友人、隣人、自分自身を守るために・・・。
乱雑な文章ですいません。最後まで読んで頂きありがとうございました。